| ①『石川県九谷焼美術館 常設展図録』 72頁 平成26(2014)年発行 価格: 1,000円 |
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| ②『本歌取り九谷の華 大聖寺伊万里展』 53頁 平成23(2011)年発行 価格: 1,000円 |
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| ③『開館15周年記念特別企画展 魯山人と初代須田菁華』 66頁 平成29(2017)年発行 価格: 1,000円 |
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| ④『北前船日本遺産認定記念特別展 第1弾 東北・北海道に渡った九谷焼』 158頁 平成30(2018)年10月6日発行 価格:1,500円 ≪収録内容≫ 九谷焼図版345件 「北海道のニシン場で使われた九谷焼とその背景」浅野敏昭 「北前船で運ばれた色絵の器-北海道・東北地方出土の色絵磁器-」関根達人・佐藤雄生 「九谷焼を探して北へ」神尾千絵 「東北・北海道に伝世した九谷焼」中越康介 |
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| ⑤『北前船日本遺産認定記念特別展 第2弾 ナゾの陶磁器 箱館焼と蝦夷試制』 116頁 平成31(2019)年2月9日発行 価格:1,500円 ≪収録内容≫ 箱館焼34件46点、蝦夷試制36件56点、その他関連資料29件51点の合計99件153点 「特別展に寄せて」江上壽幸 「加賀市所蔵の「函館真景」と箱館焼について」神尾千絵 「描かれたアイヌ」奥野進 「箱館焼の流通実態」佐藤雄生 「箱館焼と蝦夷試制の「やきもの像」」中越康介 |
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| ⑥『大聖寺藩創設380年記念 後藤才次郎磁佛と古九谷』 120頁 令和元(2019)年8月31日発行 価格:1,500円 ≪収録内容≫ 九谷焼図版58件、前田利治書簡4件 「広義のバロック芸術としての古九谷」村瀬博春 「古九谷と淺野屋次郎兵衛『臘月庵日記』」孫崎紀子 「古九谷と大聖寺藩」北春千代 「後藤才次郎作「九谷焼佛像」と古九谷再考」中越康介 |
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| ⑦『知られざる近代九谷の名工 谷口駒吉』 168頁 令和2(2020)年1月25日発行 価格:1,500円 ≪収録内容≫ 谷口駒吉作品および関連資料362点 「加賀九谷を支えた無名の陶画工」河島洋 「駒吉と私」田島泰子 「祖父・谷口駒吉のこと」奥出清江 「谷口駒吉と九谷焼」中越康介 |
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| ⑧『硲伊之助生誕125周年 古九谷追想』 80頁 令和2(2020)年4月11日発行 価格:1,500円 ≪収録内容≫ 硲三彩亭作品93件164点 「ごあいさつ」武腰潤 「硲伊之助と古九谷」硲紘一 「硲伊之助、古九谷に繋がる歩み」海部公子 「硲伊之助の経歴について」神尾千絵 「硲三彩亭作品と古九谷への意識」中越康介 |
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| ⑨『吉田屋の逸品-スタンダードからバラエティまで-』 176頁 令和2(2020)年10月3日発行 価格:1,500円 ≪収録内容≫ 吉田屋作品200件303点 「吉田屋窯の位置付け」北春千代 「吉田屋の魅力」河島洋 「吉田屋の価値」中越康介 |
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| ⑩『吉田屋と粟生屋の至宝』 174頁 令和3(2021)年10月9日発行 価格:1,500円 ≪収録内容≫ 九谷焼及び関連作品図版239件372点 「懐石料理の盛られた九谷焼」谷晃 「吉田屋と粟生屋の魅力」中越康介 |
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| ⑪『没後百年―初代諏訪蘇山』 128頁 令和4(2022)年9月3日発行 価格:1,500円 ≪収録内容≫ 初代蘇山作品及び関連作品図版105件 「初代蘇山のこと」四代諏訪蘇山 「初代諏訪蘇山アーカイブ化プロジェクトについて」京都工芸繊維大学高度技術支援センター技術職員 井上智博/京都工芸繊維大学理事・副学長 小野芳朗 「初代諏訪蘇山の陶磁制作について 置物、石膏型、釉下彩、青磁を中心に」愛知県陶磁美術館館長 佐藤一信 「初代諏訪蘇山と江沼九谷」石川県九谷焼美術館副館長 中越康介 |
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| ⑫『開館20周年記念 古九谷の多様性とハレ』 144頁 令和4(2022)年10月29日発行 価格:1,500円 ≪収録内容≫ 古九谷作品及び関連作品図版176件376点 「「古九谷様式」再考」東京国立博物館 特任研究員 今井敦 「古九谷の中皿・小皿を形成するアルゴリズム解析」石川県九谷焼美術館副館長 中越康介 |
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| ⑬『古九谷の再興 閉窯150年大聖寺藩御用 松山窯』 160頁 令和5(2023)年9月16日発行 価格:2,000円 ≪収録内容≫ 松山窯作品及び関連作品図版216件701点 「松山窯作品の構造化」石川県九谷焼美術館副館長 中越康介 「松山窯出土資料の特徴」石川県九谷焼美術館 出ロ秋江 |
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| ⑭『九谷赤絵の極致 宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界』 328頁 令和6(2024)年5月24日発行 価格:2,500円 ≪収録内容≫ 宮本屋窯作品及び関連作品図版317件469点など 「東アジアにおける宮本屋窯の赤絵の位置」東京国立博物館 特任研究員 今井敦 「加賀前田家と色絵磁器の系譜」石川県九谷焼美術館館長 村瀬博春 「古九谷の中皿・小皿を形成するアルゴリズム解析」石川県九谷焼美術館副館長・学芸員 中越康介 「九谷焼について」石川県九谷焼美術館副館長・学芸員 中越康介 「『八郎手』の絵画的意匠ー文様と画の融和」苫小牧市美術博物館主任学芸員 立石絵梨子 「九谷焼の影響がみられる地域窯ー湖東・渋草・三国・三田の赤絵を中心にー」兵庫陶芸美術館学芸員 村上ふみ 「陶画と手本ー日本・中国の作例から宮本屋窯を見る」瀬戸市美術館学芸員 西野航 「飯田屋八郎右衛門が影響を受けた『方氏墨譜』と湖東焼の図柄についての一考察」滋賀県立陶芸の森学芸課長 三浦弘子 「宮本屋窯の特徴」石川県九谷焼美術館副館長・学芸員 中越康介 |
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| Ⓐ『石川県九谷焼美術館 紀要 九谷を拓く 第1号』 72頁 平成30(2018)年2月1日初版発行、同年9月1日改訂第一版発行 価格: 800円 ≪収録内容≫ 「紀要 発刊に際して」武腰潤 「九谷焼の源流を探る」藤田邦雄 「再興九谷吉田屋窯が存在する意味と古九谷研究における問題諸点」中越康介 「古九谷の源流を探る旅-石川県埋蔵文化財センターと有田を訪ねて-」山本長左 「「初代・柿右衛門」と「古九谷」の謎(前編)」平井義一 「古九谷誕生の「文化的磁場」に関する考察-加賀におけるキリスト教信仰の観点から」村瀬博春 「古九谷伊万里説論争を憂いて」河島洋 「古九谷雑考」北春千代 「裏文が語る真実」吉岡康暢 「利常の洗礼盤」 孫崎紀子 「発見も、また創造である」森孝一 「イズニクタイルと九谷焼」堀江祐夫子 「新しい九谷のメッカ」山下一三 「石川県九谷焼美術館誕生までのあゆみ」下口進 |
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| Ⓑ『石川県九谷焼美術館 紀要 九谷を拓く 第2号』 84頁 平成31(2019)年3月31日発行 価格: 800円 ≪収録内容≫ 「ごあいさつ」武腰潤 「数寄者陶工納賀花山と鴬谷窯 -昭和前期の九谷焼商納賀花山堂-」山崎達文 「広義のバロック芸術としての古九谷 -対抗宗教改革思潮の観点から」村瀬博春 「焼き物探求」河島洋 「「初代・柿右衛門」と「古九谷」の謎(後編)」平井義一 「『バタヴィア城日誌』とT.フォルカーの書いた1640年のこと」孫崎紀子 「マッカーサー元帥と青手古九谷」髙桒達夫 「「糠塚氏」銘のある九谷焼徳利について」浅野敏昭 「私にとっての古九谷」浜谷信彦 「「吉田屋古文書」より」小矢田進 「古九谷雑考(2)」北春千代 「古九谷の「配色パターン」と「裏銘」の分析」中越康介 |
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| Ⓒ『石川県九谷焼美術館 紀要 九谷を拓く 第3号』 102頁 令和2(2020)年3月31日発行 価格:800円 ≪収録内容≫ 「ごあいさつ」武腰潤 「九谷2号窯-高麗茶碗を写す-」藤田邦雄 「藩邸における武家儀礼の陶磁器利用からみた九谷古窯製品」堀内秀樹 「古九谷論の歴史的・哲学的省察」村瀬博春 「古九谷問題の解決に向けたヒント」中越康介 「茶の湯関連史料に現れた九谷焼」谷晃 「大聖寺藩直営・九谷本窯作品の発見」生水精之助 「昭和27年に地元の作家たちによって九谷古窯跡から掘り出された器」小矢田進 「有田の赤絵金彩と九谷焼」鈴田由紀夫 「古九谷の色絵に隠された符号(隠符)~高山右近やキリシタンの伝えたかったもの~」関根和美 「利常と二人の才次郎と三人の次郎兵衛」孫崎紀子 「不毛の論争」中島誠之助 |
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| Ⓓ『石川県九谷焼美術館 紀要 九谷を拓く 第4号』 56頁 令和3(2021)年3月15日発行 価格:800円 ≪収録内容≫ 「ごあいさつ」武腰潤 「加賀藩本郷邸出土の再興九谷諸窯製品」成瀬晃司 「有心体の美学-野々村仁清作 国宝『色絵雉香炉』と古九谷を結ぶもの」村瀬博春 「九谷焼-陶磁器と私」中村浩一 「古九谷の表裏(孔雀図と唐子図)にみられる共通性」平井義一 「古九谷問題を考える」中越康介 「注意すべき古九谷伊万里論に関する「書籍」と「考古学」」生水精之助 |
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| Ⓔ『石川県九谷焼美術館 紀要 九谷を拓く 第5号』 80頁 令和4(2022)年3月15日発行 価格:800円 ≪収録内容≫ 「ごあいさつ」武腰潤 「現代ビジネスから見た古九谷の起業から衰退」山名一男 「本阿弥光悦と加賀藩」岡佳子 「古九谷の誕生に関する新たな視点-新資料の解釈から」村瀬博春 「出土品にみる九谷銘-その現状と課題-」藤田邦雄 「古九谷あれこれ」孫崎紀子 「木崎窯跡の発見」生水精之助 「古九谷研究の展望」中越康介 |
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| Ⓕ『石川県九谷焼美術館 紀要 九谷を拓く 第6号』 104頁 令和5(2023)年3月31日発行 価格:800円 ≪収録内容≫ 「古九谷研究の現在」村瀬博春 「日本陶磁のオリジナリティー -中国陶磁と比較して」今井敦 「前田利鬯書簡の存在価値」中越康介 「特別展「没後百年-初代諏訪蘇山」余談」神尾千絵 「井上銈次と九谷焼」中越康介 |