紀要『九谷を拓く』第5号の発刊 について

2022年03月18日
<石川県九谷焼美術館>紀要『九谷を拓く』第5号の発刊 について


この度、石川県九谷焼美術館紀要『九谷を拓く』第5号が刷り上がりました!



≪紀要の概要≫

・全80頁、A4、オールカラー

・著者は、7人

・売価は、800円(税込)

・当館のみで販売します。発送も可

・発送希望の方は

①本体料金800円+送料310円の合計1,110円を現金書留で送る。

②現金800円と310円分の切手を現金書留の封筒で送る。

③800円分の定額小為替と310円分の切手を普通封筒で送る

  ①②③いずれかの方法で館まで送ってください。

その際「紀要5号希望」のメモを必ず入れてください











≪目次(論文題名・著者)≫

・「ごあいさつ」武腰 潤(たけごし じゅん / 石川県九谷焼美術館館長、日本工芸会正会員、泰山窯四代目、九谷焼作家)

・「現代ビジネスから見た古九谷の起業から衰退」山名 一男(やまな かずお / 元富山大学教授、元石川県工業試験場部長)

・「本阿弥光悦と加賀藩」岡 佳子(おか よしこ / 大手前大学総合文化学部教授)

・「古九谷の誕生に関する新たな視点-新資料の解釈から」村瀬 博春(むらせ ひろはる / 石川県立美術館文化財保存修復工房担当課長・学芸員、博士(知識科学))

・「出土品にみる九谷銘-その現状と課題-」藤田 邦雄(ふじた くにお /公益財団法人石川県埋蔵文化財センター調査部参事)

・「古九谷あれこれ」孫崎 紀子(まごさき のりこ / 元上智大学山岡三治教授「文化交渉学特講」(文学研究科)講師)

・「木崎窯跡の発見」生水 精之助(しょうず せいのすけ / 石川県九谷焼美術館職員、山代温泉観光ガイド「ヤタガラス」代表)

・「古九谷研究の展望」中越 康介(なかごし こうすけ / 石川県九谷焼美術館主任専門員・学芸員、博士(学術))